Juliusは、犬学校の3年生。週に３日、カバンに、おやつとおもちゃと、ウンチ袋と連絡帳を入れて通学。その学校生活は、ミステリアスでユーモラスで、ちょっぴり刺激的。

「目覚まし時計の音で、起こしに来るワザは完璧にできました。」って、
連絡帳に書いてあった。
今日は、「先生」のひとりとの最後の勉強の日。
今年もまた、「先生」（＝生徒さん）とのお別れが近づいた。

主に、
「目覚まし時計」
「卵を咥える」
「ポイして」
の３種目（科目？）を教わっていた、「先生」。

「今日は特に、全部良くできた」と、連絡帳に。
最後の勉強って、分かってた？
犬って、人の感情を感じ取るところがあるよね？
最後に「先生」に喜んでもらえて、良かった！

卒業しても、会いに来てくれるかな？